ごあいさつ
『豊かな心を育てる』Souple Piano教室主宰の丸山葉子です。
幼い頃、ピアノを練習していると、イメージを膨らませてごらんと母からの一言。
「ここは魔法にかかったうさぎさんかな?」「虹が出てきた!」と想像しながら演奏するのが楽しくて、ワクワクしながら弾いたことを思い出します。
これからピアノを習う子供たちに伝えたいこと。
「音楽って楽しいよ!心がワクワクドキドキして、幸せな気持ちになれるよ。
ピアノを弾くことで気持ちを伝えるって素敵!」
そのためには、豊かな心を育てることが大切、そして人に伝えるための表現方法や技術(テクニック)も必要です。
ピアノを習うことは、技術の習得はもちろんそれ以外にも良いことが沢山あります。
例えば、幼少期から一つのことに集中して取り組むこと、継続して練習する習慣を身に付けること、目標を持ってコツコツと根気強く努力する力を付けること、礼儀正しく挨拶をすることなど、成長する上でとても大切な力が身に付きます。
Souple とは、音楽の発想用語として「しなやかに、柔軟に」という意味があります。
幼少期に音楽に触れ、学ぶことによって、心豊かに育ってほしいと願っています。
講師プロフィール
- 丸山葉子
6歳より武蔵野音楽大学附属江古田音楽教室に入室。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ専攻修了。
在学中より数多くのコンクールに入賞を果たし、長江杯国際音楽コンクール 第1位、エリーゼのためにピアノコンクール 部門賞併せてカワイ賞、「日墺文化協会フレッシュコンサート」優秀賞、横浜国際音楽コンクール ロシア音楽賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japanディプロマ賞、他多数受賞。
第1回2011年、第2回2015年のソロリサイタル(銀座・王子ホール)は共に、「公益社団法人日本演奏連盟/増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ」に選出され、多数の音楽誌上で好評を博す。
ピアノを綱川惠、高坂朋聖、コンスタンティン・シロウニアンの諸氏に、ピアノ伴奏法を故ヤン・ホラーク氏に師事。
第29回霧島国際音楽祭にてダン・タイ・ソン氏によるマスタークラスを修了。
ポーランドにて、エヴァ・ポブウォツカ氏の指導を受ける。
母丸山ひろ子との親子ピアノデュオ「Piano Duo Souple」として2台ピアノ、連弾を主としたコンサートを展開。
さらに、武蔵野音大出身の演奏家を中心とした演奏家グループ「ムジカ・クラシカ・M」を主宰し、クラシック音楽をどなたでも身近に気軽に聴こうというコンセプトのもと、『0歳からのクラシック・ユニバーサル・コンサート』を定期的に開催している。
大手楽器店ピアノ講師として未就学児から大人の方まで幅広い年代を指導した経験を持つ。
現在「Souple Piano教室」を主宰。
- 日本演奏連盟本会員
全日本指導者協会(ピティナ)会員
中学高等学校教員免許(音楽)取得
演奏家グループ「ムジカ・クラシカ・M」主宰
Souple Piano教室 主宰- 【執筆・掲載記事】
・月刊ショパン2016年11月号
『ピアニストたちはいま…~ベテランから新進まで~』インタビュー記事
・月刊ショパン2016年6月号 特集「クララ・シューマン没後120年」より
『ピアニストが語るクララ・シューマンの魅力』執筆
・ぶらあぼ2015年11月号『注目公演』掲載
・月刊ショパン2013年1月号 特集「ピアニストが語る2013年」執筆
・月刊ショパン2011年9月号 特集「この秋冬、絶対聴きたいピアニスト」掲載
- 【演奏歴】
・ピアノソロリサイタル(2回) 銀座王子ホール(東京)
「公益社団法人日本演奏連盟/増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ」に選出
・東京丸の内ビルディングにおける丸ビル35コンサート・新丸ビルコンサート
定期ピアニスト
・がん研有明病院ホスピタルコンサート出演
・銀座ヤマハサロンホールピアノソロコンサート出演
・南麻布セントレホールランチタイムソロコンサート出演
・ピアノソロリサイタル~若い演奏家の招聘コンサートシリーズ出演
あづみ野コンサートホール(長野)
・卒園卒業お祝いコンサート出演 倉吉未来中心ホール(鳥取)
・ピアノソロリサイタル オードリーハウス(宮崎)
・丸山葉子ピアノコンサートシリーズ(4回 東京)
・宗次ホールランチタイムソロコンサート出演 宗次ホール(愛知)
・日本財団ランチタイムコンサート出演 他 - 日本演奏連盟本会員